長良川鉄道越美南線

もともとは越美線として美濃太田駅〜南福井駅を結ぶ計画でそれぞれ美濃太田駅〜北濃駅までは越美南線、南福井駅〜九頭竜湖駅までは越美北線として開業した。越美南線は大正12年10月5日に美濃太田駅〜美濃町が開業したことに始まる。その後順次延伸し、昭和9年8月16日に北濃駅まで開通した。昭和55年国鉄再建法が公布されて工事は中止され、北濃駅〜九頭竜湖間が分断されたままとなっている。なお、昭和59年6月22日国鉄は越美南線廃止案を提出、第2次特定地方交通線として越美南線の廃止が承認されたが昭和61年2月27日岐阜県により第3セクター長良川鉄道として存続が決まり、新駅の設置や新車両の導入、経営の合理化が図られ現在に至る。

美濃太田 前平公園 加茂野 富加 関富岡
関口 刃物会館前 関市役所前 関下有知
松森 美濃市 梅山 湯の洞温泉口 州原
母野 木尾 八坂 みなみ子宝温泉 大矢
福野 美並苅安 赤池 深戸 相生
郡上八幡 自然園前 山田 徳永 郡上大和
万場 上万場 大中 大島 美濃白鳥
白鳥高原 白山長滝 北濃

訪問日:平成23年9月