のと鉄道七尾線（和倉温泉〜穴水駅）

　昭和63年3月25日に穴水〜蛸島間の能登線が，平成3年9月1日に和倉温泉〜輪島間の輪島線がそれぞれのと鉄道に転換して誕生した。このとき、線路などの施設はJR西日本が所有し、のと鉄道は第2種鉄道事業者として列車の運行を担うこととなる。その後、平成13年4月1日に七尾線の穴水−輪島間が廃止され，平成17年4月1日には能登線の穴水−蛸島間も廃止された。現在はのと鉄道七尾線として和倉温泉〜穴水間の運行を行っている。令和６年１月１日におきた令和６年能登半島地震の影響で全線で運休となったが、第1種鉄道事業者であるJR西日本が復旧工事を行い、和倉温泉〜能登中島駅間は、同年2月15日運行開始となった。同年４月６日には全線運行開始となった。

平成16年11月5日訪問

平成24年8月再訪