日本最長路線バス奈良交通新宮特急バスの旅2
訪問日 平成25年1月4日
 大和八木駅を起点に新宮駅に至る路線で,奈良県橿原市・大和高田市・葛城市・御所市・五條市・十津川村・和歌山県田辺市・新宮市を経由する。路線全長166.9km,停留所の数167,所要時間は約6時間半と現在運行されている一般路線バスとしては走行時間・距離・停留所数の全てで日本一となっている途中の五條バスセンターから城戸にかけては,十津川営業所の五條西吉野線(旧西日本ジェイアールバス阪本線)が並行しているが,五條西吉野線が五新線の路盤を転用した奈良交通専用道を走行するのに対し,八木新宮線は国道168号を走行している。五條バスセンターで約10分,上野地(谷瀬吊橋)で約20分,十津川温泉で約10分間の休憩をしながら運行される。今回全線走破をしてみました。風景より167停留所の名前が出るLCD式運賃表示器を多く撮影してみましたのでおもしろみはありません。ご了承ください。
約10分の休憩後出発です。
バスセンター出発後
五條駅に立ち寄ります。
沿線観光地の案内が
出るようになっています。
バス専用道には入らず
国道を走ります。
五新線の路盤を利用した
バス専用道が車窓から見る
ことができます。
賀名生梅林最寄り停留所です。
平成23年台風12号の被害により
迂回路となっています。
もうすぐ十津川村と言うところで
八木行き路線バスとすれ違い
ます。
いよいよ十津川村に突入します。
十津川村内で最も古く、最も
小さい関西電力長殿発電所
があったが,平成23年の台風
12号により全壊してしまいまし
た。
五條バスターミナルから
約1時間30分後次の休憩地点
上野地に到着しました。約20分
の休憩時間となっています。
上野地と谷瀬を結ぶ長さ297
メートル高さ54メートルの谷瀬
の吊り橋です。