JR大社線 大社駅
 明治45年6月1日に出雲今市(現 出雲市駅) 〜大社間が開業したのにあわせ、大社駅が開業した。昭和62年に特定地方交通線第3次廃止対象線区として承認され、平成2年4月1日に廃止された。現在残存している駅舎は大正13年2月28日に竣工した2代目駅舎で、木造平屋建で出雲大社を模したつくりである。平成16年に国の重要文化財に指定され、出雲大社前駅とともに近代化産業遺産にも認定されている。