JR八戸線

 日本初の私立鉄道会社である日本鉄道が明治24年9月1日に全線開通させた東北本線が八戸中心市街地から離れていたことから明治27年1月4日に尻内(現八戸)から分岐して八ノ戸(現本八戸)を結ぶ支線を敷設したのが最初である。同年10月1日に八ノ戸から湊へ延伸された。日本鉄道は明治38年に公布された鉄道国有法により明治39年年11月1日に買収され、官設鉄道に編入された後、明治42年10月12日に八ノ戸線と命名された。大正13年には種市まで延伸されるとともに八戸線と改称された。大正14年には陸中八木、続いて昭和5年3月27日、久慈まで延長されて八戸線が全通した。

八戸 長苗代 本八戸 小中野 陸奥湊
白銀 (臨)プレイピア白浜(廃駅) 陸奥白浜 種差海岸
大久喜 大蛇 階上 角の浜 平内
種市 玉川 宿戸 陸中八木 有家
陸中中野 侍浜 陸中夏井 久慈

訪問日:平成20年11月
平成30年8月