JR越後線(柏崎〜新潟)

信越本線が柏崎から長岡、三条を経由することとなったため、柏崎から日本海沿岸を経由して新潟に至る越後鉄道が計画され,大正元年白山(旧)〜吉田間が開通したのを皮切りに延伸し,翌年の4月20日に全通した。その後昭和2年10月に国有化された。昭和18年に新潟(旧)〜関屋間の貨物線(信越本線支線)が敷設され、昭和26年6月には旅客営業を開始,越後線に編入して柏崎 〜新潟間が越後線となった。昭和59年4月には弥彦線と共に全線電化を果たした。平成24年3月17日のJRグループのダイヤ改正から越後線のデータイムの利便性向上を目的とした社会実験がJR新潟支社と両市の共同により3年間にわたって実施されている。この社会実験では吉田〜内野間の1日あたりの平均利用者数を、2011年比で350人増加させることを目標値としているが同年3月から6月までの4か月間の1日平均利用者数は前年同期比で20人にとどまっている。

柏崎 東柏崎 西中通 荒浜 刈羽
西山 礼拝 石地 小木ノ城 出雲崎
妙法寺 小島谷 桐原 寺泊 分水
粟生津 南吉田 吉田 北吉田 岩室
越後曽根 越後赤塚 内野西が丘 内野
新潟大学前 寺尾 小針 青山 関屋
白山 新潟

訪問日:平成25年5月