JR男鹿線(追分〜男鹿)
秋田と男鹿半島の船川を結ぶために軽便鉄道法により建設された鉄道である。大正2年11月9日に追分〜二田間開通したことに始まり,大正3年11月8日に二田〜脇本間, 大正4年12月1日には脇本〜羽立間,大正5年12月16日に羽立〜船川が開通し,全通した。大正11年軽便鉄道法の廃止により船川線と改称され,昭和12年には貨物線が船川港へ延長された。昭和43年には船川駅を男鹿駅に改称し,線名も男鹿線と改められた。その後,平成14年1月1日貨物線が廃止となり,現在に至る。
訪問日:平成27年8月
令和5年8月(男鹿・脇本・天王駅再訪)