JR仙山線(仙台〜羽前千歳)

 改正鉄道敷設法別表第20号に規定された仙台と山形を結ぶ鉄道である。昭和4年に仙台側が仙山東線として開業したのに始まり、山形側からは仙山西線が延伸し、昭和12年に全通した。これにより線名が仙山線と改称された。県境区間には仙山トンネルがあり、このトンネルを含む作並〜山寺間は開業当初から直流電化されていたが、昭和30年に日本初の交流電化が行われた。その後交流区間が伸び、昭和43年には全線交流区間となった。
(西仙台ハイランド、八ツ森駅 平成26年3月15日廃止)
仙台 東照宮 北仙台 北山 東北福祉大前
国見 葛岡 陸前落合 愛子 陸前白沢
熊ヶ根 西仙台ハイランド(廃止) 作並 八ツ森(廃止) 奥新川
面白山高原 山寺 高瀬 楯山 羽前千歳

訪問日:仙台駅は平成19年11月、12月 その他は平成21年9月、11月