JR東金線(大網〜成東)
明治20年1月に当時の総州鉄道安井理民が『千葉県下鉄道敷設ノ意見』を発表した中で,支線として八街から東金・勝浦への鉄道建設案を展開したことに始まる。明治21年には房総馬車鉄道が蘇我〜東金間の馬車鉄道を出願した。その後,房総鉄道が明治33年6月30日に大網駅〜東金駅間が開通させた路線を明治40年9月1日に鉄道国有法により買収し,明治42年10月12日に国有鉄道線路名称制定により,東金線となった。また,明治44年11月1日に成東まで延長し,全通。今日に至る。
訪問日:平成30年7月