JR徳島線(佃〜佐古)

 明治32年徳島 〜鴨島間が徳島鉄道により開業したところから始まる。順次延伸され,明治40年8月28日には川田まで開業したが,明治39年3月31日に制定された鉄道国有法により,明治40年9月1日に徳島鉄道は国有化された。明治42年10月12日に徳島線と命名され,大正2年4月20日には徳島本線と線名変更された。その後も延伸は続き,大正3年3月25日に阿波池田駅まで開通。昭和6年には三縄駅まで延伸された。その後昭和10年11月28日に佃以西は土讃線に路線変更され,徳島〜阿波池田が徳島本線となった。昭和37年7月18日には徳島〜佃駅までと区間変更になる。また,昭和62年にJR四国に継承されるとともに佐古〜佃間と区間変更となった。また,昭和63年6月1日には徳島線に線名変更になった。

(阿波池田) 阿波加茂 三加茂
江口 阿波半田 貞光 小島 穴吹
川田 阿波山川 山瀬 阿波川島
西麻植 鴨島 麻植塚 牛島 下浦
石井 府中 鮎喰 蔵本 佐古
(徳島)

訪問日:平成20年9月、令和5年12月