JR城端線(高岡〜城端)

 明治30年5月4日、中越鉄道により富山県初の鉄道として黒田〜福野間が開業した。官営鉄道が開業しておらず、高岡駅の位置が未定だったため、仮駅を設け、起点とした。順次福野〜福光間、福光〜城端間も開業した。官営鉄道高岡駅の位置が決定した明治31年1月2日に高岡まで延伸した。その後中越鉄道は現在の氷見線にあたる伏木までの路線を開業させたが、大正9年9月1日に全線国有化、中越線となり、昭和17年には高岡〜城端間が城端線、高岡〜伏木間は氷見線となった。

全駅名

高岡 二塚 戸出 油田
砺波 東野尻 高儀 福野 東石黒
福光 越中山田 城端

平成16年11月訪問
平成24年8月再訪