三木鉄道(厄神〜三木)

大正5年11月22日に播州鉄道によって厄神〜別所間が開業し、大正6年1月23日には三木まで延伸した。大正12年12月21日には全線が播但鉄道に譲渡された。昭和18年6月1日に戦時買収がなされ、国有化されて三木線と変わった。昭和56年9月18日に特定地方交通線第1次廃止対象路線に選定され、昭和60年4月1日に第3セクター三木鉄道に生まれ変わった。しかし、転換後も赤字が続き、平成19年7月23日に廃止届が出され、平成20年8月1日廃止予定であったが、9月14日意見聴取の結果、国土交通省近畿運輸局が10月1日に廃止繰り上げを可とする決定がなされ、10月31日に三木鉄道より国土交通大臣宛に廃止繰り上げ届を提出、平成20年4月1日廃止となることが決定,廃線となりました。

厄神 国包 宗佐 下石野 石野
西這田 別所 高木 三木

訪問日 平成19年10月