長野電鉄屋代線

 屋代線は、大正11年6月10日 河東鉄道により屋代〜須坂間が開業したことに始まる。大正14年7月12日には木島まで延伸された。大正15年1月29日には河東鉄道全線で電化された。木島線が廃止された平成14年9月18日屋代〜須坂間を屋代線と呼称変更し、現在に至る。利用客の減少により、長野県と沿線3市に資金援助を要請した。平成21年には長野電鉄活性化協議会が設立され、平成22年長野電鉄屋代線総合連携計画を発表し、さまざまな社会実験を行ったが,平成23年2月2日の活性化協議会で路線廃止と代替バス運行が決定し、同年3月25日に国に廃止届を提出した。そして平成24年4月1日廃止された。

屋代 東屋代 雨宮 岩野 象山口
松代 金井山 大室 信濃川田 若穂
綿内 井上 須坂

訪問日 平成22年1月