大井川鐵道井川線
 大井川鐵道井川線は昭和10年3月20日大井川電力の専用鉄道として千頭〜現在廃止されている大井川発電所間で運行が開始されたことにはじまる。昭和29年4月1日には中部電力の専用鉄道として大井川ダム〜堂平間が開通した。昭和34年8月1日には中部電力専用鉄道を大井川鉄道が引き継ぎ、大井川鉄道井川線として旅客営業が開始となった。昭和46年4月1日には井川〜堂平間廃止される。平成2年10月2日にはアプトいちしろ〜接岨峡温泉間を新線に変更され,アプトいちしろ〜長島ダム間がアプト式を採用し,電化された。川根市代駅を移転してアプトいちしろ駅に,川根長島駅を接岨峡温泉駅に改称。長島ダム駅,ひらんだ駅,奥大井湖上駅も同時に開業した。また,大加島仮乗降場,川根唐沢駅,犬間駅は廃止となる。これにより現在の形となった。

本線 千頭  川根両国  沢間  土本 
川根小山  奥泉  アプトいちしろ  長島ダム  ひらんだ 
奥大井湖上  接阻峡温泉  尾盛  閑蔵  井川 

訪問日:平成26年1月