奥羽本線(新庄〜秋田間)

 この区間は奥羽本線でも最後に開通した区間であり,奥羽北線として明治36年10月1日に秋田駅〜和田駅間が開業したことに始まる。その後明治37年8月21日に神宮寺駅まで,同年12月21日に大曲駅まで,明治38年6月15日には横手駅まで順次延伸開業した。奥羽南線としては明治37年10月21日に新庄駅〜院内駅間が開業したことに始まる。その後明治38年7月5日に湯沢駅まで延伸,同年9月14日に湯沢駅〜横手駅間が延伸開業し,福島駅〜青森駅間が全通となった。

新庄  泉田  羽前豊里  真室川  釜淵 
大滝  及位  院内  横堀  三関 
上湯沢  湯沢  下湯沢  十文字  醍醐 
柳田  横手  後三年  飯詰  大曲 
神宮寺  刈和野  峰吉川  羽後境  大張野
和田  四ツ小屋  秋田    

訪問日:平成27年5月,平成30年5月(湯沢駅・柳田駅再訪)