JR水郡線(水戸〜安積永盛)
明治30年11月16日太田鉄道が水戸〜久慈川間を開業させたのが始まりである。明治32年4月1日久慈川〜太田間が延伸した。明治34年10月21日に水戸鉄道に譲渡され、大正7年6月12日には上菅谷〜瓜連間、同年10月23日には常陸大宮まで開通した。大正11年12月10日には大郡線として常陸大宮〜山方宿、大正14年8月15日には上小川まで、昭和2年3月10日には常陸大子までを開通した。同年12月1日には国有化した。また笹川(安積永盛)〜谷田川間が昭和4年5月10日に開通し、水郡北線と称し、それにともない水戸−常陸大子間を水郡南線と名称変更した。水郡南線が昭和5年4月16日には東館まで、昭和6年10月10日には磐城塙まで延伸、水郡北線は昭和6年10月30日に谷田川〜川東までを延伸。昭和7年11月11日に水郡南線が磐城塙〜磐城棚倉間延伸、昭和9年12月4日には川東〜磐城棚倉間が開通し全線開通となり、水郡線と名称変更し、現在に至る。なお画像にあるキハ110系は平成19年9月を持って水郡線から撤退し、現在はキハE130系が走っている。
水戸 | 常陸青柳 | 常陸津田 | 後台 | 下菅谷 |
中菅谷 | 上菅谷 | 常陸鴻巣 | 瓜連 | 静 |
常陸大宮 | 玉川村 | 野上原 | 山方宿 | 中舟生 |
下小川 | 西金 | 上小川 | 袋田 | 常陸大子 |
下野宮 | 矢祭山 | 東館 | 南石井 | 磐城石井 |
磐城塙 | 近津 | 中豊 | 磐城棚倉 | 磐城浅川 |
里白石 | 磐城石川 | 野木沢 | 川辺沖 | 泉郷 |
川東 | 小塩江 | 谷田川 | 磐城守山 | 安積永盛 |
訪問日 平成16年10月
平成19年12月、平成20年1月
平成21年11月、平成21年12月
平成22年1月
安積永盛駅令和2年12月
安積永盛〜磐城棚倉間令和3年11月
磐城浅川〜水戸間令和4年3月