竜飛海底駅見学のたび(1)

竜飛海底駅は,青函トンネルの青森県側の定点(竜飛定点)として非常時の旅客待避所および維持管理を目的に設置された駅で,昭和63年3月13日に海峡線の開業とともに、見学用の駅として開設された。平成25年11月11日より休止駅となり,平成26年3月14日をもって廃止されることとなった。在来線規格となっているホームは新幹線車両の通過に支障を来すため撤去される予定であるが,廃止後も避難設備は残される予定となっている。休止との報道があった後の平成25年8月に訪問してみた。

木古内駅よりアプローチしました。
スーパー白鳥30号に乗車しました。
同じく平成26年3月14日をもって
廃止される知内駅を通過します。
竜飛海底駅に到着しました。
2号車より駅に下車します。
新青森方面は1日1本の
停車になっています。
誘導路にある駅名標です。
説明を受けながら進みます。
上り線誘導路と下り線誘導路
の合流地点
作業員の方は自転車で
移動することが多いようです。
トロッコの線路跡なども
見られます。
このあたりものは壊れていたり
使用していなかったりです。
公衆電話があります。
鉄の扉をこえていきます。
随時閉鎖で見学の時
のみ開きます。
鉄の扉を越えると地上の
青函トンネル記念館から
ケーブルカーで降りてきた
方も見学できるスペース
となります。